志賀高原の麓でも、芽吹きが始まりました。
上林から1000mの見晴らし台の辺りでは、
若芽が、なんとも言えない美しい色をしていて、
運転中も、つい上のほうばかり見てしまいます…。
さて、そんな新緑色にちなんで…というわけではないのですが、
写真は、出来上がったばかりの”クマ笹のお豆腐”です。
現在、高天ヶ原地区の旅館では、「やなぎらんの会」という女将さんの有志による会を中心に、
この地区ならではのお料理やお菓子の研究を進めています。
幾つか候補がありますが、その内のひとつがこちらです。
今回は、クマ笹の葉を使用していますが、志賀高原のチシマ笹が使えるといいな…と思います。
私たちも早速戴いてみましたが、クセがなくて大変美味しかったです。
”美味しい○○を食べに、高天ヶ原へ行こう!”と、お客様が仰ってくださるような、
そんな逸品ができたらと思い、皆で日々精進して参りたいと考えております。